こんにちは ふくろう介護事業コンサルタント事務所
安部浩行です
介護報酬の単価については、通所介護・訪問介護は
事前に方向性はわかっていましたが、
実際の数字を見て、やっぱりここをついてきたという
感じですね。
通所介護も、通常型も現状の短い方の利用時間では減収と
なっています。
まずは、現状のシュミレーションが必要です。
メルマガでは、Excelで急遽作成したファイルを
お配りしています。
簡単なものですので、自分で作ってみてもいいかとも思います
もし、ご希望の方が、いらっしゃいましたら
登録よろしくお願いします。
とりあえず、事業所規模別に、事業所全体と介護度別、
個人対応もできるようにしています。
今回、一番厳しいのは、集合住宅併設事業所かなと思います。
介護度の重い方で、訪問介護のみケアプランの場合は
4月以降、限度額を超えてしますプランもでてきます。
集合住宅減算の10%が後ずけになりました。
同一建物での訪問介護・通所介護の
シュミレーションファイルも作っています。
話は、集合住宅に戻りますが、対象に訪問系サービスも
増えています。
居宅介護支援事業所も不適切事案を、
抽出して点検マニュアルにより
保険者によるケアプラン点検や地域ケア会議で
検証すると明記されました。
つまり、きちんとプラン内容を立証しないと
是正・見直しを要求されることになります。
プランの内容とは、介護サービスの必要性と
なぜその事業所を選んだかの根拠です。
もっと突っ込みますと、馴れ合いになっていないか
どうかです。
介護報酬改定意外にも、職員の兼務の明確化と
住宅とサービス事業所の会計分離も必要です。
勤務表や組織図は勿論ですが、
会社によっては給与や賞与を分けています。
住宅型有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅の
経営者の方は異業種からのケースも多く注意して下さい。
いろんな形で、情報を提供したり出てきた課題解決を
支援したりとできると思っています。
介護事業は、これから対象者増えていくから
業界が大きくなっていくから
行政より厳しい注文が増えていきます。
信頼される・地域に根ざした事業所を目指しましょう
無料メールマガジン「フクロウになる話」を発行しています。
日常の出来事や介護事業でのエピソードなど楽しく読める内容にしています。
ご希望の方は、下記フォームよりメールアドレスをご登録ください。
ブロクに関するご意見や介護事業のご相談も受け付けております。
ふくろう介護事業コンサルタント事務所 安部 浩行