福老(フクロウ)になるメールマガジン20200201 Vol. 140「どの業界も本音は人間関係」

 

 

こんにちは。フクロウ改めオフィスABUの安部浩行です。

ご愛読いただきましてありがとうございます。

 

いきなりですが、退職する時にその理由で一番多いのはなんだと思いますか?

「家庭の事情」「仕事の内容」です。(建前では)

 

本音での退職理由のは、「人間関係」「労働環境」だそうです。

特に、上司との人間関係は退職届を手渡す本人に、「あんたのせいだよ」と言えないのが事情ですね。

 

以前と比べて、上司との関係は変わったのはご存知の通りで「俺を見てついてこい」では無理でいかに部下そのものの人間性を理解して同調するか大事だと言われます。

 

しかし最近、名前で呼ばれたりタメ語で話して職場を見ることがありますがこれ自体が有効かは理解に苦しむところです。

 

 

確かに自分がこうだから、そうしろでは着いてこない。簡単に言えば「ストレスを感じない関係」をどう構築するです。

 

以前、右脳からインプットする人にはイメージで説明し、左脳でインプットする人には論理的に説明する方法を書きました。

 

右脳(左脳)で説明する(アウトプット)人と右脳(左脳)で理解する(インプット)人との人間関係はストレスが少ないのかもしれません。

 

 

今回は、実際の職場を取りまとめていきための方法を考えてみましょう。

まず、多数決を多用していないかどうか?

 

多数決は、民主主義の象徴ではありますがとかく職場で行うと「事は低き方へ流れていきます。」多数決は、危険な要素を含んでいます。話し合いでは多数決は使わない方がいいと思います。

 

大切なのは、「根回し」をして同意を集めること、お互いの人間性を理解する機会ができます。トライ&エラーを繰り返し行ってみることです。

 

失敗しても、人間関係は不思議と上手くことが多いです。7割の同意を求める苦労をしてみることです。

 

物事は簡単に決定してしまえば、人間性を理解することはできません、トップダウンも同様です。そこから検討が始まるのなら別ですが

 

職員同士の仲がいい。どこを見てそう思うのか、やらない事で意見が一致する。もし結論がそうでたらそれでいいのか?そうではないはずです。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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