介護保険が利用できない高齢者

 

こんにちは ふくろう介護事業コンサルタント事務所
安部浩行です

これから、2025年問題など
つまり高齢者の数は増えていくことは間違いない

それで、介護保険は利用し難くなっていく
それでは、あぶれる高齢者がでますよね

総合事業は始まりましたが、軽介護の事業所は
撤退しているとの報道もあります

介護保険が利用しにくくなれば、
介護離職や介護難民も増える

介護離職ゼロを国は掲げていますが
介護離職は、企業にとっては大きな問題です。

介護離職防止の為、大手企業では職員の親用老人ホームを建設する
(どこかの、私鉄会社が各駅の近く計画しているとか)
あるいは、託児所みたいな独自のシステムを作るのか

高齢者は、一人で行動しないといけません
なぜなら、子供は近くに住んでいないから

また、近くにいても仕事をしています。
60歳代でも年金が出ないので仕事しています

生活に必要な行動例えば、買い物ですが
イオンで買い物をするとWAONがあるから
現金はいらないしお釣りの小銭も増えない

交通機関もタスポみたいなもので、
小銭を数えなくてよくなり降りる時の渋滞もなくなりました。

私たちに便利なものはお年寄りにも使えます
一番落ち着いたのは高齢者の精神面で
周りに迷惑をかけるというプレッシャーから解放されます。

この例は、大手企業だからできる事と思うでしょうが
先日、ふとした事から開業されるうどん屋さんと
話す機会がありました

周辺は、お年寄りばかりでなんとかお客様にできないか
うどんと言えば高齢者のファーストフードの定番

自分の経験から、話をすると
味覚は感じにくくなっているから濃ゆ目で
塩分は低めしないといけなので
に出汁をよくとるか、減塩醤油を使用する

器は、白いうどんがわかりやすいように色が濃ゆい丼ぶりを
麺は、長いと吸い込む力が落ちているので
普通の人より短めになど

ほんの雑談程度でしたが、真剣に聞かれていました。

クリニックなどのレジは、やっぱり人が対応し、
会話が欲しいそうあるべきだと思う

ボランティアで言われるが、どこまで徹底できるのか
いきなり今日は都合が悪くてできません
そんなこともでてくるかと

やはり、運営できる収入を確保しながら
高齢者に対応していくことが長く続くと思います

三方よしと言う言葉があります。
高齢者は喜び、商売になり、行政も助かる

前述のうどん屋さんのように、取り組んで
みる事が必要だと思います。

いろいろと提案できる事があると思います。

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ふくろう介護事業コンサルタント事務所 安部 浩行

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