こんにちは。オフィスABUの安部浩行です。
ご愛読いただきましてありがとうございます。
しばらく、投稿の間隔が開いてしまいました。申し訳ございません。
できる限り、多くの投稿をしたいと思っております。
最近、いろんな方の言葉を見る機会が増えました。なぜ、見るかというと「インスタグラム」では有名な方の言葉の引用などを専門にしているアカウントがあります。
「ツイッター」では、本人が直接書き込まれていて自分の考えを返信するといいねをもらったりします。
いろんな行政の情報も、インターネットやフェイスブックの専用サイトで翌日には知ることができます。便利な時代になりました。
その代わりに、人間関係の構築ができないですね、昔は情報を教えてもらうため勉強会に参加させてもらったり実際に見学をさせてもらっていました。
その手続きとして、趣意書を書き送付し、承諾を取り付けて貴重な時間を自分にいただくます。
そのためには、短時間で効果を上げるために事前に必要な知識を身につけて聞き漏れがないように準備をして行きます。
勉強会でお世話になった方や出会った方から、わからないことは教えてもらい、意見をいただきながらどうしたら自分の会社の業績を上げられる計画がつなげられるかを考えていました。
自分で学ぶだけではなく、誰かに教えていただきながら仕事ができるようになるのです。
いろんな言葉の中で、いつも難しいと思うのはいかに自分が考えていることを部下に伝えるかということです。
難しい言葉でなくてわかりやすいことがベストだと思います。できれば、一言で理解できるような、これはあるプロサッカーチームの監督のインタビューです。
アナウンサー「監督はポゼッションサッカーを指示していますね。」に対して
監督は「まずはサッカーを楽しめ、そして自分達でボールを持っていれば点は取られないと言います。」と答えました。
ポゼッションサッカーとはボールを保持している時間を長くするのことです。その支配率を数字で表せるサッカーです。つまり言っていることは同じだと思います。
しかし、聞いている誰もがわかりやすいです。これは、1番いい表現だと思います。
私自身、カンボジア人の実習生の管理を通して日本語の難しさがわかりました。
ラインで連絡をするときに、日本人なら一行で表現できる内容を彼女たちが理解できる日本語でそれも漢字に変換せずに、短文に分解して切り分けて送ります。
ラインでは次を予想して単語を上に並べてくれますが、それは逆に厄介です。ひらがなだけがこんなに入力しにくいとは思いませんでした。
それでも、伝わったかどうかが心配で何回も確認をします。彼女らの「わかりました。」はどこまでわかっているのかが不明です。理解が半分以下でもそう言います。
日本人同志だと理解できない相手が悪いと自分自身も思っていましたが、この経験はわかってもらう工夫をしなければいけないことに気付かされたことでもありました。
職員がなかなか集まらない現状で、面接にきた応募者を選択することさせできません。また、別の業種からの転職者やこの仕事に使命感がない方にまず作業を教えなければいけません。
作業というのは、結果だけを求めることになります。その中で、職業意識が出てきて仕事に変わります。
そのためには、最初は相手が理解できる方法で学習してもらうことを考えていかないといけないのかもしれません。
外国人の介護員を採用して行く計画はお考えところも多いと思います。コロナの影響で入国に制限があったためこれから一気に増えると思われます。
留学生のアルバイト・技能実習生・特定技能・在留資格を目指している介護福祉士いる人といろんな形態があります。
その中で最初の1年でどこまで作業ができる?仕事ができる?ようになるでしょうか。どうすれば期待するほどできるようになるのでしょうか?
早く戦力にするためには、業者選びも重要です。入社後の指導体制も必要です。生活に関わる経費もかかります。できなくても賃金の格差はつけられません。
逆に指導負担にの時間がかかりマンパワー減になることもあります。どのような新入職員にでも対応できるわかりやすい指導計画も必要になります。
PS:先日、素晴らしい一言に出会いました。
「達人も、プロも、最初は素人。」です。
いろんな捉え方もあるでしょう。違うと言われる方もいるでしょう。
しかし、振り返ってみるとどんな仕事についても誰かに教えてもらい、自分で勉強しています。
人を指導することの原点かな思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。